Xcode4.3.2にuncrustifyを導入 インストール編

  1. uncrustifyのソースをダウンロード(https://github.com/bengardner/uncrustify , http://uncrustify.sourceforge.net/)、必要に応じて展開
  2. 展開したフォルダで ./configure
  3. make
  4. sudo make install


基本的には上記手順で問題なく終了するはずなのですが、自分の場合は2の時点で色々とエラーが発生したので以下はその対応記録となります。

エラー内容「configure: error: C++ compiler cannot create executables」

homebrewが古いか、未インストールのために発生するもよう。*1
自分の場合homebrewが未インストールだったのでインストールしました。

インストールするのに以下のコマンドを実行。*2

ruby <(curl -fsSkL raw.github.com/mxcl/homebrew/go)

/usr/bin/ruby -e "$(/usr/bin/curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/master/Library/Contributions/install_homebrew.rb)"

homebrewをインストール後、「You should run `brew doctor' *before* you install anything.」とあったので
brew doctor を実行。
すると、またエラーが発生しました。

エラー内容「Error: You have no /usr/bin/cc.」

Command Line Toolsがないため発生するもよう。
Xcode→Preferences→DownloadsからCommand Line Toolsをダウンロードすることでエラーを解消できました。

これで手順2の./configure が正常に動作するようになったので、
残りのコマンドを実行してインストール完了となりました。