小さい円か四角形で円を描く

前回うまくflashを貼ることができなかったので、
Wonderflを利用してみる。




ソースコード

小さい円か四角形で円を描く - wonderfl build flash online

所感

初wonderfl投稿flashとなった。
AcitonScriptを初めて使ってみたけど、おもしろい!
まじ、おもしろい!
wonderfl見ているとニヤニヤする!

円を描く

丸があれで円

クリックすると円が表示される。


勢いでコードを書いていたら、とてつもなく可読性・再利用性の低いものが
できあがってて絶句・・・。

追記:何かうまく読み込めてないみたい?⇒原因不明。Wonderflを使うことにする。

Flashの貼り付けにはてっく煮ブログさんのガジェットを使用させて頂きました。
有難う御座います。
はてなダイアリーに Flash を埋め込むガジェット - てっく煮ブログ

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

読了。


買ったのは数ヶ月前で、本書を選択したのはデザインパターン本(GoF)の中で評判良かったの一点。


所感

読みきれたし各パターンの仕組みは分かった。
が、オブジェクト指向言語開発経験なしの自分には少しきつかった・・・。
単純なパターンは楽だけど凝ったものに関しては納得するのに時間がかかってしまった。
デザインパターン使用前後の設計とソースも載っていればもっとわかりやすいのではと思ったが、
そうするとボリュームがすごいことになりそうだ。


正直、読書後は単純なパターン以外はほとんど脳みそから抜け落ちてる状態・・・。
たまに読み直しをして知識の定着をしておきたいなぁ。
そもそも購入の目的はデザインパターンを知ることによって、オブジェクト指向の恩恵をどのように得ることができるかを知るためであったから目的は達成できたはず。
インタフェース・抽象クラスの有効性がわかったりした。


本書をよんでデザインパターン(概念・使いどころ)を知り、
実務で設計書・ソースを実際に見て作って、その時点で本当に理解できるのだろう。
知っているのと使えるのは別物。
実務経験を積めば積むほど本書に載っていたことに納得するはず。
きっと「このことを言っていたのか!!」とニヤニヤするはず。
問題が発生した場合に使えるツールの1つとして道具箱の中に潜ませたい。
とはいってもデザインパターン固執しても考えが固まってしまうので、柔軟に使えるようになろう。

ActionScript3.0 プログラミング入門

読了。


Flex開発環境を整備したのは良いが、言語知識が皆無なので基礎から学習するため購入。
興味があるAcitonScriptから開始。
JavaScriptを経験していれば良かったのだが、それもまた皆無なので・・・)


所感

本書はAdobe Flash CS3をベースとして解説されているが、
Eclipse+FlexBuilderプラグイン環境の自分でも特に苦もなくスラスラ読めた印象。
flaファイルを使っている箇所についてはそのままコードを使用することはできないが、少し手を加えて上げればよいので実習だと考えれば問題なし。
(手を加えると行っても操作対象となるflaファイルの変わりに、表示オブジェクトを代用するぐらいだった気がする。表示オブジェクトの作成についてはchaper6に載っている。)


内容としては変数の宣言方法・演算子・条件文から始まり、基本的なクラスとメソッドの使い方を丁寧に教えてくれる。
基礎を学ぶという点でとても参考になった。


入門書としてはうってつけかと思う。

EclipseでFlex

Flex絡みを無性にいじってみたくなった。
だからやってみる。その備忘録。
※原因不明の内部エラーが発生したけど放置。
まずは環境整備。
その後にHelloWorldをやってみる。


Eclipse3.3にActionScript3.0開発環境を整備



AXDTというプラグインがあるようなので使用してみることにする。
FlexBuilderのプラグインもあるのだがトライアル版が60日制限があるようだ。


以下AXDTのインストール手順。


環境:Eclipse3.3(Pleiadesで日本語化済)、Flex3 SDKは導入済みとする。
  1. Attachments
    1. http://axdt.org/wiki/InstallAxdtの一番下にある、AttachmentsからOSに合うファイルをダウンロード。
    2. 解凍するとdropingフォルダ内にfeaturesフォルダとpluginsフォルダがあるのでEclipseのfeaturesフォルダとpluginsフォルダに投入。
  2. プラグインの追加

    各フラグインのインストールごとにEclipseを再起動すること。

    1. EclipseIMP
    2. AXDTはEclipseIMPを使用しているようなので必要みたい。
      (というかEclipseIMPとはなんだ?)
      「ヘルプ」→「ソフトウェアの更新」→「検索とインストール」→「インストールする新規フィーチャーを検索」→「新規リモートサイト」にhttp://eclipse-imp.sourceforge.net/updates を追加し、インストール。

    3. AXDT
    4. 1と同様に「新規リモートサイト」へhttp://update.axdt.org/ を追加し、必要なものをインストール。 (私のFLEXSDKは3なので、SDK4以外のものをインストール)
      Eclipseの再起動後、パースペクティブにAXDTが追加されていればOKなはず。
※AXDTでASファイルを作成したところ、エディターで開くことができない事象が発生。
エラー内容を確認したところlpg.runtimeが関係しているもよう。
「新規リモートサイト」にhttp://lpg.sourceforge.net/updates/を追加し、インストール。
Eclipseを再起動したところ正常にエディターが機能した。


Hello Worldをやってみる



プロジェクトの作成
「ファイル」→「新規」→「プロジェクト」→「AXDT」
「AXDT Project」を選択し、プロジェクト名を付けて作成。


ActionScriptでHelloWorld
  • AS3ファイルの作成
  • 作成したプロジェクトを選択し、右クリック→「新規」→「AS3 File] 名称を付けて作成。
    今回はHelloWorld_aとした。
HelloWorld_a.as

package {
import flash.display.*;
import flash.text.*;
public class HelloWorld_a extends Sprite {
//コンストラク
public function HelloWorld_a() {
var textField:TextField=new TextField();
textField.text="Hello World!";
addChild(textField);
}
}

}

コードを作成したらASファイルを選択し、右クリック→「実行」→「Compile and Open a SWF File」
deployフォルダが自動的に作成されHelloWorld_a.swfが出来る。

実行結果:



ついでにMXMLでHelloWorld
  • MXMLファイルの作成
  • ※原因不明の内部エラーが発生
    作成したプロジェクトを選択し、右クリック→「新規」→「MXML File] 名称を付けて作成。
    今回はHelloWorld_mとした。
HelloWorld_m.mxml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>



コードを作成したら、MXMLファイルを選択し、右クリック→「実行」→「Compile and Open a SWF File」
コンパイルが実行され、HelloWorld_m.swfが出来る。

実行結果:



<ついでの未解決事項>
MXMLコンパイルすると「"Match Job"中に内部エラーが発生しました。java.lang.NullPointerException」と表示される。
しかし、swfファイルは正常に作成されているみたい。
原因がわからず・・・。そもそもなんでjavaなんだ。関係あるのか?
とりあえずパスの方向。
<追記>
FlexBuilderのプラグインも導入し動作確認。
http://www.adobe.com/cfusion/entitlement/index.cfm?e=flex3email
一番下にAdobe® Flex® Builder 3 Professional Eclipse Plug-in (60 day trial)とあるのをダウンロード→実行→インストール
こちらは問題なくコンパイルが完了。
AXDTと自分のEclipseの環境との相性が悪いのかな。

現場で使えるソフトウェアテスト Java編

読了。


所感

Javaでテストを実践してみたかったので購入。
テスト関連の書籍は初めて購入したのだが、スラスラ読めた。


テスト手順の説明から方法、使用ツールの紹介・使用に至る理由などが紹介されている。
なにより、Java編ということもあってEclipse上でツールを実際に動かし「ふむふむ。」と納得しながらできるのが良かった。
テスト手法・品質管理手法についても記載されているので、テストの基礎も学べる。
ソフトウェアテストの新人さんいらっしゃい的である。


一方で、個人的にはボリューム不足の感があった。
Webアプリケーションのテスト方法について、より詳細に触れてくれていればありがたかった。


次は『ソースコードリーディングから学ぶ Javaの設計と実装』かな。
でもデザインパターンの話しが出るから『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』と同時進行になりそうだ。


というか何か作らないと!